乳歯があるうちにできる矯正とは?姫路の歯医者が解説|兵庫県姫路市豊富町の歯医者「よつば歯科・小児歯科」

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医療コラム

乳歯があるうちにできる矯正とは?姫路の歯医者が解説|兵庫県姫路市豊富町の歯医者「よつば歯科・小児歯科」

 

乳歯があるうちにできる矯正とは?姫路の歯医者が解説

姫路市の「よつば歯科・小児歯科」院長の橋本です。
当院のブログをご覧いただきありがとうございます。

「子どもの矯正はいつから始めたらいい?」「乳歯が残っている時期でもできるの?」 というご相談を、保護者の方からよくいただきます。

実は、乳歯がある時期こそ、将来の永久歯の並びを大きく左右する重要なタイミングです。 顎の成長を利用できるため、小児矯正は永久歯が生え揃ってからよりも、早期に開始した方が効果が高いケースが多くあります。

当院では歯科矯正学で博士号を取得した院長が、科学的根拠に基づいた小児矯正(マイオブレース/インビザラインファースト)をご提供しています。
この記事では、乳歯のある時期に行う矯正治療の内容や効果、親御さんに知っていただきたいポイントを詳しく解説します。

乳歯がある時期の矯正とは?

乳歯と永久歯が混ざっている「混合歯列期」に行う矯正を、小児矯正の第一段階(Ⅰ期治療)と呼びます。
この時期は、顎の骨が柔らかく成長が盛んなため、骨格の誘導や癖の改善がしやすいのが特徴です。

乳歯期矯正の大きな目的

  • 永久歯が正しく並ぶスペースを確保すること
  • 顎の成長を整えること
  • 悪い癖による歯並びの悪化を防ぐこと
  • 将来的な抜歯やワイヤー矯正の必要性を減らすこと

特に歯並びは、歯だけでなく舌・唇・呼吸といった口の機能によっても大きく影響を受けます。 そのため、乳歯期の矯正は「見た目を整える」のではなく
お口の機能を正しく育てる矯正と言えます。

なぜ6歳までに診せるのが理想なのか

当院では、5〜6歳頃に一度お口の状態を見せてもらうことを推奨しています。 理由は以下の通りです。

  • 顎の成長を利用できる最も効果的なタイミングだから
  • 永久歯の生えるスペースが足りない状態を早期に改善できる
  • 癖の改善を早く始めるほど、歯並びが乱れにくい
  • 虫歯予防の観点からも定期チェックが重要

特に、顎が小さくて永久歯が生えるスペースが足りない場合、 早めの介入でスペースを広げることができ、将来抜歯を避けられる可能性も高まります。

▶ お子さまの歯並び相談はこちら(無料相談あり):
よつば歯科・小児歯科|WEB予約

乳歯期に治すべき「癖」とは?

乳歯がある時期に最も重要なのが、悪い癖を改善し、口腔機能発達不全を予防することです。 お口の癖は歯並びだけでなく、顎の成長にも大きな影響を及ぼします。

改善すべき代表的な癖

  • 口をポカンと開けてしまう癖(口呼吸)
  • 舌で歯を押す癖(舌突出癖)
  • 唇を噛む癖
  • 指しゃぶり

これらの癖は、
・出っ歯
・受け口
・歯並びがガタガタになる
・顎の成長不足
などの原因になります。

小児矯正は、癖の改善 × 顎の成長誘導を同時に行うことで、永久歯が整う土台をつくる治療です。

当院で行う小児矯正(マイオブレース・インビザラインファースト)

マイオブレース(Myobrace)

マイオブレースは、口腔機能の改善を重視した矯正プログラムです。 装置を使用するだけでなく、呼吸・舌の使い方・姿勢などのトレーニングを行い、健全な発育をサポートします。

  • 口呼吸 → 鼻呼吸へ改善
  • 舌の正しい位置を習得
  • 顎の健全な成長を促す
  • 永久歯の生えるスペースを確保しやすくなる

インビザラインファースト(Invisalign First)

透明で柔らかい素材の小児向けマウスピース矯正です。 目立ちにくく、痛みが少ないため、多くのお子さまが快適に続けられます。

▶ 小児矯正について詳しくはこちら:
小児矯正ページ

矯正と虫歯予防を同時に行う重要性

お子さまの歯並びを整えるためには、口腔内の健康状態が良好であることが大前提です。 そのため当院では、矯正治療と虫歯予防を同時に進める体制を整えています。

  • 定期クリーニング(PMTC)
  • フッ素塗布
  • ブラッシング指導
  • 噛み合わせチェック

乳歯の虫歯は永久歯の並び方や顎の発育にも影響します。 虫歯予防のためにも定期的な歯科受診は必須です。

小児矯正の治療スケジュール

① 初診・無料相談

歯並びの現状、癖、呼吸の状態などをチェックし、必要な治療を説明します。

② 精密検査

レントゲン・3Dスキャン・写真などを用いて顎や歯の状態を分析します。

③ 治療開始

マイオブレースまたはインビザラインファーストを使用し、 必要に応じて口腔機能トレーニングを行います。

④ メンテナンスとチェック

毎月の調整や癖の改善度合いを確認しながら進めていきます。 虫歯予防のケアも並行して行います。

⑤ 永久歯列への移行

必要に応じてⅡ期治療(インビザライン)へ移行する場合があります。

▶ 無料相談はこちら:
矯正相談・ご予約ページ

よくある質問

Q1. 乳歯が多くても矯正できますか?

可能です。乳歯期こそ顎の成長を利用でき、最も効果が得られる時期です。

Q2. 何歳から始めるのが良いですか?

5〜6歳で一度診せていただくのが理想です。

Q3. 装置を嫌がらないか心配です。

マイオブレースやインビザラインファーストは装着が簡単で、痛みが少なく続けやすい装置です。

Reference(科学的根拠)

  • Guilleminault C, Huseni S, Lo L. A frequent phenotype for paediatric sleep apnea: short lingual frenulum. Int J Pediatr Res. 2016.
  • Villa MP, et al. Oromotor dysfunctions in children with malocclusion. Sleep Breath. 2017.
  • Myofunctional Therapy and its impact on dentofacial development. Am J Orthod Dentofacial Orthop.
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