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臭いが気になる?清潔を保つコツ7選
姫路市の「よつば歯科・小児歯科」院長の橋本です。
当院のブログをご覧いただきありがとうございます。
姫路で「矯正歯科」を検討している方、またインビザラインなどのマウスピース矯正中の方から、意外と多いご相談が「口臭(臭い)が気になる」というお悩みです。
矯正中は装置や生活リズムの変化で、どうしても口の中の環境が乱れやすくなります。
ただし結論として、正しいケアを続ければ、矯正中でも清潔感のある口元を保つことは十分可能です。
当院では成人矯正ではインビザライン、小児矯正ではマイオブレース/インビザラインファーストを中心に、矯正と同時に虫歯予防・歯周病メンテナンスも並行して行っています。
院長は歯科矯正学で博士号を取得し、日本矯正歯科学会・日本成人矯正歯科学会・日本小児矯正研究会に所属。さらに国際歯周内科学研究会にも所属し、矯正中の歯周病管理にも力を入れています。
当院では矯正の無料相談を行っております。
「矯正中の口臭が不安」「インビザラインのケアを詳しく知りたい」など、気になることがあればお気軽にご相談ください。
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矯正中に「臭い」が気になりやすい原因
口臭の原因はさまざまですが、矯正中は特に次の要因が重なりやすくなります。
- 磨き残しが増える(歯の移動で段差ができる/装置周囲が磨きにくい)
- マウスピースや装置に汚れが付着(細菌・タンパク汚れ)
- 唾液の減少(口呼吸・緊張・水分不足で乾きやすい)
- 歯周病・歯肉炎(歯ぐきからの出血や炎症が臭いの原因に)
「臭いが気になる=矯正が合っていない」ではなく、多くはケアの改善でコントロール可能です。
清潔を保つコツ7選(今日からできる)
ここからは、矯正中でも口元の清潔感を保つための具体策を7つ紹介します。
インビザライン中の方にも、ワイヤー矯正中の方にも役立つ内容です。
コツ① 1日2回ではなく「食後ケア」を基本にする
矯正中は汚れが残りやすいので、できれば毎食後の歯みがきを習慣にしましょう。外出先ではうがいだけでも効果があります。
コツ② フロス/歯間ブラシを必ず併用する
口臭の原因になりやすいのは歯と歯の間の汚れです。歯ブラシだけで落としきれない部分を、フロスや歯間ブラシで補いましょう。
コツ③ 舌のケア(舌苔ケア)をやさしく行う
舌の汚れ(舌苔)は口臭原因の一つです。専用ブラシで軽くなでる程度にケアするのがポイントです(強くこすりすぎない)。
コツ④ マウスピースは「水洗い+専用洗浄」を習慣にする
インビザラインなどのマウスピースは、水洗いだけではニオイの原因になるタンパク汚れが残ることがあります。
毎日:水(またはぬるま湯)で洗う
週数回:専用洗浄剤で除菌・消臭
というルーティンがおすすめです。
コツ⑤ 水分補給&鼻呼吸を意識する
口が乾くと細菌が増えやすく、臭いが強くなりやすい傾向があります。
こまめな水分補給と、可能であれば鼻呼吸を意識しましょう。
コツ⑥ 食生活を整える(砂糖・だらだら食べを減らす)
だらだら食べや甘い飲み物が続くと、虫歯リスクが上がり、結果的に口臭にもつながります。
「時間を決めて食べる」「食後はうがい・歯みがき」だけでも効果的です。
コツ⑦ 定期的にプロのクリーニングを受ける
セルフケアだけでは落としきれない汚れがあります。矯正中は特に、定期的なクリーニング(PMTC)やメンテナンスが大切です。
インビザラインが「清潔を保ちやすい」理由
当院の成人矯正では、インビザラインを選択される方が多いのが特徴です。理由の一つが清潔管理のしやすさです。
- 取り外しできるため、普段通りに歯みがき・フロスができる
- 食べ物が装置に絡みにくい(ワイヤーよりストレスが少ない)
- ケア習慣が作れれば、口臭リスクを抑えやすい
▶ 成人矯正(インビザライン)について詳しくはこちら:
成人矯正ページ
要注意:歯周病があると臭いが強くなることも
口臭が続く場合、虫歯だけでなく歯周病が関係していることもあります。
歯周病は、歯ぐきの炎症や出血、歯周ポケット内の細菌が原因となり、特有の臭いが出ることがあります。
当院の院長は国際歯周内科学研究会にも所属しており、矯正治療中の歯周病メンテナンスも並行して行っています。
「臭いが気になる」「歯ぐきが腫れやすい」などがあれば、早めにご相談ください。
小児矯正でも清潔管理が重要(6歳までのチェックが理想)
小児矯正でも、虫歯や歯肉炎を防ぐための清潔管理は欠かせません。
当院では小児矯正としてマイオブレースやインビザラインファーストを選択することが多いです。
インビザラインファーストは費用が高めですが、最近は「目立ちにくさ」「続けやすさ」「管理のしやすさ」などから、インビザラインファーストを選択される親御さんが増えています。
また、子どもの矯正は顎の成長を利用するため、当院では6歳までにお口の中を診せていただくのが理想と考えています。
矯正のタイミングを逃さないためにも、虫歯予防のためにも、早めのチェックがおすすめです。
▶ 小児矯正について詳しくはこちら:
小児矯正ページ
当院の「矯正+予防メンテナンス」体制
当院では、矯正治療と同時に虫歯予防・歯周病管理などのメンテナンスを並行して行っています。
矯正で歯並びが整っても、虫歯や歯周病で歯が弱ってしまっては本末転倒です。
だからこそ、治療中から清潔な口腔環境を維持する仕組みを重視しています。
- 定期クリーニング(PMTC)
- フッ素塗布
- ブラッシング指導(装置に合わせた方法)
- 歯周ポケット検査・必要な歯周ケア
当院では矯正の無料相談を行っております。
「口臭が気になる」「ケアが合っているか不安」など、気軽にご相談ください。
よくある質問
Q1. マウスピースを毎日洗っているのに臭いがします
水洗い中心だとタンパク汚れが残ることがあります。専用洗浄剤の併用や、歯間・舌のケア、歯周病チェックもおすすめです。
Q2. マウスピースは歯みがき粉で洗ってもいいですか?
研磨剤入り歯みがき粉は傷の原因になることがあります。基本は水洗い+専用洗浄がおすすめです。
Q3. 口臭は矯正が終われば改善しますか?
歯並びが整い清掃性は上がりますが、歯周病や生活習慣が原因の場合は継続ケアが必要です。矯正中から予防を徹底することが大切です。
関連リンク
▶ 矯正無料相談・WEB予約
▶ 院長紹介(矯正学博士)
▶ 成人矯正(インビザライン)
▶ 小児矯正(マイオブレース/インビザラインファースト)
Reference(科学的根拠)
- Sanz M, et al. Role of microbial biofilms in oral health and disease. Periodontol 2000. 2017.
- Tonetti MS, Jepsen S, Jin L, Otomo-Corgel J. Impact of periodontal diseases on health. J Clin Periodontol. 2017.
- Øgaard B. White spot lesions during orthodontic treatment: mechanisms and prevention. Semin Orthod. 2008.
- Rossini G, et al. Efficacy of clear aligners in controlling orthodontic tooth movement: a systematic review. Angle Orthod. 2015.




