
姫路市のよつば歯科・小児歯科院長の橋本です!
ブログをご覧いただきありがとうございます。
仕事、家事、育児に忙しい毎日。「歯医者に行かないと」と思いながらも、「痛みがないから、まぁいいか」と後回しにしていませんか?
実はそれ、将来の大きな後悔につながるかもしれません。
歯の病気は「静かに進行するもの」が多く、気づいた時にはすでに手遅れ…というケースも少なくありません。
放っておくと大変!歯周病は“沈黙の病気”
とくに要注意なのが「歯周病」。
日本人の約8割がかかっているといわれるこの病気は、初期にはほとんど自覚症状がありません。
しかし、実は全身の健康とも深く関係しており、
- 心疾患
- 糖尿病
- 認知症
- 早産や低体重児出産
といったリスクを高めることが、近年の研究で明らかになっています。
つまり、“痛くないから放置”は、自分自身だけでなく家族の健康にも悪影響を及ぼす可能性があるのです。
🟢【詳しくはこちら】▶ 歯周病治療ページ
定期健診って何をするの?
定期健診では、以下のような項目をチェック・ケアします:
- むし歯や歯周病の早期発見
- 歯石・バイオフィルムの除去(プロのクリーニング)
- 歯の磨き残しチェック&ブラッシング指導
- 噛み合わせ・顎の異常の早期発見
🦷特に、よつば歯科・小児歯科ではオプションで「パウダーメンテナンス」など、歯や歯ぐきに優しい最新のケアも導入しています。
通っている人だけが知っている「定期健診の5つのメリット」
- 早期発見・早期治療で通院・治療回数が減る
- 医療費の節約につながる(大きな処置が不要に)
- 歯の白さ・口臭ケアにもつながり“清潔感”が持続
- セルフケアの質が上がるので、再発しにくくなる
- “自分の歯”をできるだけ長く保てる(将来のQOL向上)
こうしたメリットがあるにもかかわらず、実際に定期的に通っている人はまだまだ少数派です。
「子ども優先で自分は後回し」になっていませんか?
特に20〜50代の女性は、仕事や育児、家族の健康管理などで自分のことが後回しになりがち。
ですが、「親の健康習慣」は子どもにそのまま影響します。
お母さんが歯を大事にしている姿を見て、子どもも「歯医者は怖くない」「歯を大切にすることが当たり前」という意識が育ちます。
🧒【家族みんなで通える】▶ 小児歯科ページ
予防の第一歩は「タイミングを逃さない」こと
「歯医者に行くタイミングが分からない」と感じている方へ。
答えはシンプルで、“痛みがなくても3ヶ月に1回は行く”こと。
「まだ痛くないから」と先延ばしするよりも、「行く日を先に決めておく」ことが、健康への一番の近道です。
📅【今すぐチェック】▶ WEB予約ページ
定期健診を続けている人が“手に入れているもの”
実際に3ヶ月に一度、歯科健診を欠かさず続けている方には、共通点があります。
それは「見た目の清潔感」と「自信のある笑顔」です。
人と接する仕事をされている方や、子育て中でも自分のケアを大切にしている方ほど、
「健診に行くと気持ちまでシャキッとする」
「“ちゃんとケアしてる自分”に自信が持てる」
という声を多くいただきます。
歯の定期メンテナンスは、見た目の美しさだけでなく、自分への自己肯定感にもつながります。
健康と美容、そして未来の自分を守る時間として、ぜひ“自分のための通院習慣”を持ってみてください。
「かかりつけ歯科医」を持つメリット
よつば歯科・小児歯科では、患者さまとの信頼関係を大切にしながら、次のような体制を整えています。
- 国家資格を持つ歯科衛生士が担当制でサポート
- 院長は国際歯周内科学研究会会員、科学的根拠に基づく治療
- 小児から大人まで家族で通いやすい診療体制
- WEB予約でスキマ時間に簡単予約
🧑⚕️【院長紹介はこちら】▶ 院長紹介ページ
まとめ:10年後に「やっておいて良かった」と思える行動を
「いつか行こう」と思っている間に、病気は静かに進行しています。
大切なのは、“今の自分を守るため”ではなく、“未来の自分と家族のために行動する”こと。
今こそ一歩踏み出して、「後悔しない健康習慣」を手に入れましょう。
📅【初めてでも安心】▶ WEB予約ページ
📚Reference(科学的根拠)
- Tonetti, M.S. et al. (2017). Impact of periodontal therapy on general health. Journal of Clinical Periodontology, 44(Suppl 18), S1–S2.
- Ide, M., & Papapanou, P.N. (2013). Epidemiology of association between maternal periodontal disease and adverse pregnancy outcomes–systematic review. Journal of Clinical Periodontology, 40(Suppl 14), S181–S194.
- 日本歯周病学会. 歯周病と全身疾患の関係(https://www.perio.jp/)