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マウスピースの洗浄方法とおすすめケア用品
姫路市の「よつば歯科・小児歯科」院長の橋本です。
当院のブログをご覧いただきありがとうございます。
インビザライン治療中の患者様よりよくいただくご質問が、
「マウスピースはどうやって洗えばいいの?」
「専用の洗浄剤は必要?」
「変色やニオイが気になる…」
という内容です。
マウスピース矯正(インビザライン)は取り外し可能で清潔に保ちやすいことが大きなメリットですが、正しい洗浄方法を知らないと虫歯や歯周病のリスクが高まる可能性があります。
当院では、矯正治療と同時に虫歯予防・歯周病メンテナンスを並行して行っております。院長は歯科矯正学で博士号を取得し、日本矯正歯科学会・日本成人矯正歯科学会・日本小児矯正研究会に所属、さらに国際歯周内科学研究会にも所属し、矯正中の歯周管理にも力を入れています。
当院では矯正無料相談を行っております。
マウスピースのケア方法についても丁寧にご説明いたします。
目次
マウスピースを洗浄しないと起こるリスク
マウスピースは1日20時間以上装着するため、唾液や細菌、食べかすが付着します。適切に洗浄しないと以下のリスクがあります。
- 虫歯の発生
- 歯周病の悪化
- 口臭の原因
- マウスピースの変色・劣化
特に矯正中は歯が移動しているため、歯ぐきが敏感になりやすく、歯周管理が非常に重要です。
正しいマウスピースの洗浄方法
① 毎食後は必ず歯みがき
マウスピースを再装着する前に歯を磨くことが基本です。
② 水またはぬるま湯で洗う
熱湯は変形の原因になるため使用しないでください。
③ 専用ブラシでやさしく清掃
歯ブラシで強くこすると傷がつくため、専用ブラシが理想です。
④ 専用洗浄剤を週に数回使用
除菌効果のある洗浄剤を使用することで、ニオイや着色を防ぎます。
おすすめのケア用品
- マウスピース専用洗浄剤
- やわらかい専用ブラシ
- 超音波洗浄器(自宅用)
これらを併用することで、より清潔な状態を保つことが可能です。
やってはいけない洗浄方法
- 熱湯消毒
- 研磨剤入り歯みがき粉での洗浄
- アルコール消毒
これらはマウスピースの劣化や変形を招く恐れがあります。
インビザラインと清掃性のメリット
ワイヤー矯正と比べ、インビザラインは取り外し可能なため清掃性に優れています。そのため当院では成人矯正の多くがインビザラインを選択されています。
▶ 成人矯正ページ:
成人矯正(インビザライン)
小児矯正のケアについて
小児矯正ではマイオブレースやインビザラインファーストを使用します。最近では費用は高めでも、精密性の高いインビザラインファーストを選ばれる親御さんが増えています。
子どもの矯正は顎の成長を利用するため、6歳までに一度お口の中を診せていただくことが理想です。
当院のメンテナンス体制
当院では矯正治療と同時に、定期クリーニングや歯周病チェックを行っています。矯正中の歯周管理は治療成功の鍵です。
関連ページ
Reference
- Rossini G, et al. Efficacy of clear aligners. Angle Orthod. 2015.
- Levrini L, et al. Clear aligner therapy hygiene considerations. J Clin Orthod. 2015.




