0歳から親子で通える歯科医院、
地域虫歯ゼロを目指して
はじめまして、院長の橋本悠佑(はしもと ゆうすけ)と申します。
この度はご縁があり豊富町で開業することになりました。
当院は子どもの虫歯ゼロ、大人の歯周病の進行ゼロを目指し予防型の歯科医院を目指します。
歯科医師を志したのは父の影響が大きいです。私が9歳くらいのとき父がいる橋本歯科医院へ行き、歯科医師として診療に従事している父の背中を見て将来自分もこの道を進むのだと思ったことを覚えております。
大学を卒業し歯科医師国家試験に合格した後、卒後研修で、たつの市揖保川町のいなだ歯科クリニックにお世話になりました。子どもたちがたくさん通うとても人気のある歯科医院でたくさんの子どもたちに出会い治療を通し子どもたちの頑張りに触れ、稲田先生の小児歯科治療への考え方に感激し小児歯科治療が好きになりました。
卒後研修後、大学院へ進学し歯科矯正学を専攻しました。歯並びがキレイになっていくのにつれて患者様の笑顔が増え輝いていくことにやりがいを感じていたのですが、一方で小さなころから印象に残っている父の背中を思い出し、虫歯の治療や歯周病の治療で社会貢献できる歯科医師になりたいとの思いも強くなり歯科医師としての進路に悩むことがありました。そんなとき姫路市安田で備谷歯科医院を開業されている備谷先生と出会いました。備谷先生がされている精度が高い補綴(ほてつ:かぶせ物、詰め物、入れ歯)治療や咬合(咬み合わせ)治療に影響を受け、備谷歯科医院に非常勤(大学院に通っていたため)で勤めました。
大学院卒業後は姫路市東延末の勝谷歯科医院に勤務しました。かねてから備谷先生の薦めもあり藤本研修会補綴咬合コースを受講し精度の高い補綴治療や咬合治療を勉強しました。さらに藤本研修会ペリオ・インプラントコースも受講し歯周病治療・インプラント治療を勉強しました。
平成29年に父のいる橋本歯科医院に戻ってきました。それから数年後に結婚し娘が誕生しました。親として娘に何かを残したい、自分が娘にできることは何だろうか?と考えたとき『娘が一生自分の歯に困らないようにしよう』と思いました。ある日、娘が歯ぎしりをし始めました。子どもの歯ぎしりは歯が生え揃いだしたとき咬み合わせの位置を探るために起こる正常なものだとは大学で学んだため知ってはいたのですが、音が大きかったのでとても心配しました。と同時にこれが正常なものかどうか分からない一般の親御さんはもっと心配されるだろうな、そんな子育てに悩む親御さんへ同じく子育てをしている立場から一生自分の歯に困らない子どもになるためアドバイスできないかなと思い始めました。
コロナが世間を襲いました。せっかく治って綺麗になってもコロナ禍で来院されないとまた何本か歯を失いボロボロになって戻ってこられる、これを何とかしたいと強く思い始めました。そんななか横浜市瀬谷区で三ツ境駅前スマイル歯科を開業されている樋田先生に出会いました。樋田先生から小児の虫歯治療や予防、大人の歯周病の治療やメインテナンスについてたくさん教えていただきました。樋田先生の紹介で国際歯周内科学研究会に入会しました。国際歯周内科学研究会で歯周病の治療やメンテナイスについて学んでおります。樋田先生からは開業前に色々アドバイスをしていただきました。また開業前は私の将来への不安に対し何度も力強く励ましていただきました。
よつば歯科・小児歯科は、そのような経験から生まれた歯科医院です。
よつ葉のクローバーのよつ葉は「希望」、「健康」、「愛情」、「幸福」のシンボルであります。『歯科治療や予防により患者様の生活の質の向上を計り社会貢献を行う』ことが理念の歯科医院の名前にふさわしいと思いました。よつば歯科・小児歯科はコロナやインフルエンザなどの感染症に強い歯科医院になるように、自分たちが汚染源にならないように設計されています。例えば空気の流れを工夫し歯科医院内に汚れた空気が拡散することなくすぐに換気される状態になっております。また器具の滅菌消毒を徹底しています。
子どもたちが怖がらず安心して予防や治療ができるように笑気をはじめ天井モニターやガチャガチャ、キッズエリアで遊べるようになっております。またオムツの交換ができるようにオムツ交換台も設置してあります。「まいはいしゃ」というアプリにより治療中に録画された動画を家に帰ってからスマホで見ることもできます。
予防に強い歯科医院として子ども虫歯ゼロ・大人は進行性の歯周病ゼロを目指し、子どもは一生自分の歯に困らないように、大人はできるだけ歯を失わないように治療やメインテナンスを提案させていただきます。長くなりましたが、『よつば歯科・小児歯科』をどうぞ末永くよろしくお願いいたします。
よつば歯科・小児歯科
院長橋本 悠佑